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「京都デニム」のハギレでつくるぬいぐるみ
着物の染色技法を活かしたジーンズを製作する「京都デニム」のはぎれでつくるデニムのぬいぐるみです。「京都デニム」は世界で初めて “京友禅染め”、”京染め”、”京小紋染め”などをデニム施した京都のジーンズブランドです。
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「柄」はプリントじゃない!?
デニム生地の柄はプリントではありません。着物の染めの技法で職人さんが1枚ずつ染めています。着物に用いる型をデニム用に製作し、その型を使って柄状にデニムの藍色を脱色します。
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「柄」はプリントじゃない!?
デニム生地の柄はプリントではありません。着物の染めの技法で職人さんが1枚ずつ染めています。着物に用いる型をデニム用に製作し、その型を使って柄状にデニムの藍色を脱色します。
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京都の伝統工芸でつくるぬいぐるみ
「伝統工芸」は高尚で敷居が高いイメージがありますが、でにぐまは実はこの伝統工芸でつくられています。古くから受け継がれる職人の匠技で柄のデニム生地をつくります。
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伝統工芸「京くみひも」をあしらって
でにぐまのお口やでにぶたのしっぽなどは伝統工芸 “京くみひも”で作っています。細い糸を染め、糸を紐にし、その紐をさらに組んで華やかな紐に仕上げます。
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伝統工芸「京くみひも」をあしらって
でにぐまのお口やでにぶたのしっぽなどは伝統工芸 “京くみひも”で作っています。細い糸を染め、糸を紐にし、その紐をさらに組んで華やかな紐に仕上げます。
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心を込めて命を吹きこみます
縫製も1点ずつ丁寧に手仕事で仕上げます。みんなそれぞれにお顔が違って個性豊かです。同じ子はつくることができないので、「この子。」と思う子が見つかったら、ぜひ一緒に生活してあげてください。
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でにぐまの生みの親・デザイナー
桑山豊章(くわやまとよあき)
ぬいぐるみの歴史は20世紀に入ってから西洋の文化で育ち、”可愛い文化”も20世紀に入ってから日本で育ち、それを伝統工芸というかけ橋で製作して人の気持ちをハッピーにしたいと思いました。日本が培ってきた伝統工芸の技は高尚な文化みたいに思われがちですが、それを”可愛い”に使用して伝統工芸をもっと身近に感じてもらいたいという想いで作っています。